Firefoxで使っていて便利なAutoHotkey(AHK)のスクリプトについて紹介する。
AutoHotkeyの機能の一つに、キーボードのショートカットをカスタマイズする機能があり、それを使ってブラウジングを快適にしている。
- 2行目のコード
Ctrl+Tを押すことで閉じてしまったタブやウィンドウを開き直す。元々FirefoxではCtrl+Shift+Tでこの操作ができるが、より簡単に押せるようCtrl+Tに変更した。間違ってタブを閉じてしまうことがしばしばあり、それを復活させるのに便利だ。
ただし、この変更により「新しいタブを開く」標準ショートカットのCtrl+Tは使えなくなる。自分は使わないので問題はない。
- 3行目のコード
Ctrl+Zでページのズームをリセットする。通常はCtrl+0でズームリセットが可能だが、自分のキーボードのように、CTRLキーが左側にしかない場合、両手を使わなければ操作できない。左手だけでズームをリセットしたいときに便利。
自分はズームインやズームアウトはCTRLキーとマウスホイールで行っているため、左手だけでリセットできないと効率が悪いのだ。
#IfWinActive ,Mozilla Firefox
^t::+^t
^z::^0
return
これらのスクリプトは小さな変更だが、ちょっとした不便さを解消し、PC操作の効率を向上させている。
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